広島大学大学院先进理工系科学研究科 工学部A3棟事務室気付
広岛大学バイオマスプロジェクト研究センター
中国地域バイオマス利用研究会
TEL : 082-424-5762
贵础齿:082-422-7193&苍产蝉辫;
Email : bprc * hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)
皆様、広岛大学バイオマスプロジェクト研究センターの活动に関していつもお世话になっています。ご存じの通り、私どもは原则として広岛大学で月に1回イブニングセミナーを开催しています。
広島大学という立地の事情もあって、なかなか遠方の方に来ていただいてご講演いただくこともできなかったのですが、このたびの新型コロナウィルス対応で、ネット会議環境が整ってきました。特に、Zoom 利用者の増加により、遠隔会議を容易に開催することが可能になってきています。
私どもは、この机会を生かして、これまでご讲演をお愿いできなかったバイオマスを代表する先生方にお话を伺い、ディスカッションを行う机会を设けたいと考えました。ただし、资料の事前邮送や、讲演いただく先生への谢金などを考虑して、従来とは异なり、参加费をいただいた形で、事前登録者に限って开催します。通常の无料のバイオマスイブニングセミナーの何回かをプレミアムセミナーとし、その频度は3ヶ月~半年に1回程度を想定しています。今回、第10回を2023年6月28日に企画しました。
第10回は富山大学学術研究部工学系 教授、カーボンニュートラル物質変換研究センター?初代センター長の椿 範立様にご講演を頂きます。椿様は高機能触媒の研究に携わり、バイオマスのガス化ガスを原料とした液体燃料合成(BTL)を含む触媒開発の研究を精力的に進めている世界トップの触媒研究者です。触媒のナノ構造を制御することにより、従来にない性能の触媒を作成しておられます。今回のセミナーでは、関連する実用化プラントの動向も含めて、新規BTLプロセスについてお話をいただきます。
以下の通りに开催します。是非ご参加いただければ幸いです。ディスカッションの时间も长めに取っています。意见交换の场としてもご活用ください。
日时
2023年6月28日(水) 16:30-18:00
场所
ZOOM オンライン(参加登録者に直接ご連絡させていただきます)
主催
広岛大学バイオマスプロジェクト研究センター
共同主催
中国地域バイオマス利用研究会、広岛大学エネルギー超高度利用研究拠点
参加费
3000円(中国地域バイオマス利用研究会メンバーは无料)
参加申込サイト
参加申込及び参加费振込締切日
2023年6月20日(火)
事前资料
資料は講演者の著作権保護を含めた拡散防止のために事前郵送とさせて頂きます。ご了承ください。参加费取り扱いはエネルギー高度利用研究会に委託しています。領収書は予稿原稿とともに発送します。
プログラム
司会?解説:広岛大学バイオマスプロジェクト研究センター長 松村幸彦
16:30-16:35 解説
16:35-17:20 講演:
富山大学学術研究部工学系 教授、カーボンニュートラル物質変換研究センター?初代センター長 椿 範立氏
「新規Biomass to Liquidプロセスの開発」
バイオマスのガス化を経由して作られた合成ガス(一酸化炭素と水素の混合ガス)を用いて、多彩な低炭素化学品、エネルギー製品を合成できる。演者の最近の进展として、バイオマスガス由来の合成ガス、颁翱2を含む合成ガス、あるいは颁翱2と水素からの芳香族、オレフィン、ジェット燃料、尝笔骋などの新规直接合成反応の开発、およびこれらを実现できた触媒の设计原理を説明する。関连する実用化プラントの动向も概説します。
17:20-18:00 ディスカッション