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【2025/5/27開催?ハイブリッド?要申込】第121回広島大学バイオマスイブニングセミナー(第157回広大ACEセミナー) のご案内

 広岛大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広岛大学バイオマスイブニングセミナーを开催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情报までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活动に资することを目的とするものです。第121回を以下の日程で开催しますので、ご参集下さい。

日时

2025年5月27日(火)16:20~17:50

会场

広島大学 東広島キャンパス 工学部 109講義室

参加形态

ハイブリッド
(対面希望の場合は以下会场を参照、オンラインの方は必ず末尾のメールアドレスで参加申込をおねがいします)

プログラム

解説 広島大学大学院 先进理工系科学研究科 教授 松村 幸彦

讲演 広島大学大学院 統合生命科学研究科 博士課程前期 2年 橋間 友亮
Aurantiochytrium属の细胞凝集性を利用した効率的细胞回収法の开発」

 油脂の発酵生产では、培养细胞の回収コストが课题となっています。そこで、以前に単离したAurantiochytrium属変异株が示す细胞凝集性に着目し、その活用を目指しました。これまでに、细胞凝集度の定量评価法を确立して、凝集活性本体の精製に成功しました。现在、その构造机能相関の解析を进めており、将来的には细胞回収のみならず、新规バイオマテリアルとしての応用可能性にも期待しています。

讲演 広島大学大学院 統合生命科学研究科 助教 渡邉 研志
「非糖质炭素源を利用したAurantiochytrium属による油脂生产」

 従属栄养条件下で増殖して有用油脂を蓄积するAurantiochytrium属を产业利用するにあたって、様々なバイオマスから安価に製造できる酢酸は理想的な炭素源です。本研究では、酢酸を资化するときのAurantiochytrium属の特徴的な遗伝子発现および代谢物のプロファイルから育种标的を探索し、独自に开発したゲノム育种技术により酢酸からの油脂生产性を向上させた改良株を作出しました。

讲演 広島大学大学院 統合生命科学研究科 教授 秋 庸裕
「骋补蝉-迟辞-尝颈辫颈诲蝉バイオプロセスの特徴と课题」

 カーボンリサイクルを伝統的発酵技術の応用で実現する「Gas-to-Lipidsバイオプロセス」は、バイオ技術としては炭素変換効率が極めて高く、その結果として多彩な油脂製品へのアウトプットが期待できる有望な技術です。本讲演では、その技術的特徴や克服を要する課題とその解決策について述べます。

司会 広島大学大学院先进理工系科学研究科 教授 松村 幸彦

参加希望の方へ

メールに以下5项目(1-4は必须)を転记し、件名に「イブニングセミナー参加希望」と记载の上、
bprc*hiroshima-u.ac.jpまで、ご送付ください。 (注:*は半角@に置き換えてください)

1.参加希望セミナー:5月27日开催、第121回バイオマスイブニングセミナー
2.お名前:
3.メールアドレス:
4.参加形态:□オンライン □対面
5.メッセージ:

【お问合せ先】

広島大学大学院先进理工系科学研究科熱工学研究室内
バイオマスプロジェクト研究センター
TEL : 082-424-5762 
FAX : 082-422-7193 
Email : bprc*hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)


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