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【2018/9/21开催?东広岛?要申込】第51回メディアとことば研究会讲演会「ハンセン病疗养所の差别构造と言语生活―长岛2园を中心に」

&苍产蝉辫;メディアとことば研究会主催、広岛大学大学院文学研究科比较日本文化学プロジェクト研究センター共催で讲演会を开催します。
皆様のご来场をお待ちしております。

【日时】2018年9月21日(金)15:00~17:00

【场所】広岛大学东広岛キャンパス 文学研究科?叠104教室(东広岛市镜山一丁目2番3号)
   
【参加费】无料

【発表者】桥内武氏(桃山学院大学名誉教授)

演题:ハンセン病疗养所の差别构造と言语生活―长岛2园を中心に

概要:ハンセン病は、「癩筋(らいすじ)」と言われるような遗伝病ではなく、らい菌によって末梢神経が冒される、弱い慢性的な感染症である。本病は1940年代半ばまでは「不治の病」とされてきた。その后、プロミンの効用(后に多剤併用法惭顿罢)により治癒する病気となった。だが、1953年施行の「らい予防法」は、1907年に始まる放浪患者の収容、1931年からの强制収容?终生隔离政策の强化により、患者と元患者を长い间ハンセン病疗养所内に闭じ込めてきた。この间1958年には东京で第7回国际らい会议が开催され、従来の患者隔离政策を廃止して、外来治疗を実施すべきとの决议がされ、奥贬翱はこの决议を支持した。隔离政策が终结したのは1996年の「らい予防法の廃止に関する法律」の施行による。そして、2001年には「らい予防法」违宪国家赔偿请求诉讼で熊本地裁が「国の隔离政策の継続は违宪である」と判断、国は控诉を断念し、判决が确定した。

 本発表では、ハンセン病患者の受けた差别の実态(病名?强制収容と终生隔离?入园番号?偽名?患者作业?园内通货?断种堕胎と胎児标本?监禁?特别法廷?火葬场と纳骨堂?园内の分校と教室)とハンセン病疗养所内における様々な差别构造(职员桟桥と患者桟桥、无菌地帯[职员地帯]と有菌地帯[患者地帯]、軽症者と重症者、日本人と在日コリアン)、男性と女性、亲と子ども、独身者と夫妇、雑居と通い婚)を指摘すると同时に、所内における言语生活(地域语と园内语、识字、点字舌読、创作活动)を素描する。実例は、主に冈山県长岛の长岛爱生园と邑久光明园での见学で得た闻き取りメモと印刷资料による。

【プログラム】

14:30-15:00 研究会受付

15:00-15:05 挨拶?会の绍介

15:05-15:10 発表者ご绍介

15:10-16:00 発表

16:00-16:10 休憩

16:10-16:15 参加者自己绍介

16:15-16:55 全体议论

16:55-17:00 お知らせ(今後の日程、研究会発表者、企画募集など)

闭会

恳亲会

※スケジュールは予告なく変更される场合があります。

【お问い合わせ先および参加ご希望の方】
メディアとことば研究会事务局尘别诲颈补濒补濒补濒补**驳尘补颈濒.肠辞尘(**は蔼)まで、お名前?ご所属をお知らせ下さい。
準备の都合上、9月19日(水)までにご连络下さい。(当日の飞び入り参加も歓迎します)


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