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は、2024年12月8日(日)に、定例セミナー講演会No.168「第4回 HU&NISEジョイントセミナー「外国にルーツのある子どもたちのインクルーシブ教育(Inclusive Education for Children with Foreign Roots)」を開催しました。学校教員、学部生?大学院生、研究者を中心に161名(オンライン131名、対面30名)の皆様にご参加いただきました。
はじめに、特任教授(広岛大学)より、开会の辞が述べられました。本セミナーでは、外国にルーツのある子どもたちの教育の现状と课题について理解し、今后のインクルーシブ教育について议论を行うという趣旨が确认されました。また、牧野泰美氏(国立特别支援教育総合研究所)より、ご挨拶をいただきました。
&苍产蝉辫;続けて、3名の登坛者によって、外国にルーツのある子どもたちの教育の现状について报告が行われました。


まず、North Cooc准教授(テキサス大学オースティン校)から「人種、多様性、障害—学校におけるインクルージョンの課題」と題して報告がなされました。アメリカの特別支援教育において人種間格差が存在すること、そこには社会経済的格差が影響していることが論じられました。さらに、障害に対する教師の認識が子どもの人種によって異なることが指摘されました。
次に、准教授(広岛大学)から「多言语环境にある子どもたちの学习困难」と题して报告がなされました。「ミスマッチ」という用语で、子ども个人の要因と学校や社会の要求の齟齬が生じている状态をご説明いただきました。スウェーデンの教育システムを绍介いただき、目的を明确化することの重要性という点で日本への示唆をいただきました。&苍产蝉辫;
次に、滑川典宏氏(国立特别支援教育総合研究所)から「外国にルーツのある子どもたちのインクルーシブ教育~外国にルーツのある障害のある子どもの学び~」と题して报告がなされました。日本における外国人児童生徒教育の就学先决定についての调査をもとに现状をご説明いただき、特别支援学级と国际教室の协働実践をご绍介いただきました。


次に、特任准教授(広岛大学)から登坛者に対するコメントがなされました。&苍产蝉辫;
以上の発表を受けて、大森万理子特任准教授をファシリテーターとした质疑応答が行われました。后半では参加者からの质问に登坛者が応答し、活発な议论が行われ、盛会のうちに终えました。
当日の様子はをご覧ください。
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広島大学教育ヴィジョン研究センター(EVRI) 事務室