平成30年1月25(木) 、第49回コンソーシアム人材セミナー「国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)担当役 小林 照明 氏による講演」を開催しました。(参加者20数名)。
概要
1月25日(木)、常盘キャンパスの工学部顿12讲义室において、「第49回コンソーシアム人材セミナーin山口」を开催し、教职员?学生や复数の学外公司の関係者も含め、20名以上が参加しました。
このセミナーは文部科学省「科学技术人材育成のコンソーシアムの构筑事业(次世代研究者育成プログラム)」に採択された、「未来を拓く地方协奏プラットフォーム」(代表机関=広岛大学、共同実施机関=山口大学、徳岛大学)の活动の一环として开催されたものです。
冒头の兵动教授(特命)の开会挨拶に続き、国立研究开発法人海洋研究开発机构(闯础惭厂罢贰颁)担当役の小林照明氏から、「「ちきゅう」の挑戦-未踏の深部へ-」と题して、约1时间30分の讲演がありました。小林氏は本学工学部资源工学科のご出身で、石油资源开発株式会社に入社されたあと、海洋研究开発机构に出向(后転籍)され、以来、同机构が保有する地球深部探査船「ちきゅう」の建造と运用管理体制构筑に携わってこられました。
讲演は、「ちきゅう」による深海调査の様子、调査のためのさまざまな技术、过去のプロジェクトとその成果、将来の梦(マントルへの到达)について动画を交えて热く语っていただき、また山口大学翱叠を含む研究者の活跃ぶりもご绍介いただきました。参加した学生?教员から活発な质问が相次ぐ中、时间の関係もあり盛况のうちに闭会しました。
アンケートには「ふだん闻けない话が闻けた」との声が多数寄せられました。

セミナーの1コマ