中四国人类学谈话会事务局 中空?中屋敷
〒739-8521 広島県東広島市鏡山1-7-1 広島大学大学院人间社会科学研究科
E-mail: chushikoku604[at]gmail.com(@を[at]に置き換えています)
第55回中四国人類学談話会 合评会『食う、食われる、食いあう:マルチスピーシーズ民族誌の思考』
※第59回マルチスピーシーズ人类学研究会との共催
日时:2022年2月5日(土)14:00-16:30
开催方法:オンライン(窜翱翱惭)
※主催者と登坛者のみ対面で実施いたします。
関连鲍搁尝:
神戸大学の近藤祉秋さん、広島大学の吉田真理子さんをお招きし、お二人の編著『食う、食われる、食いあう:マルチスピーシーズ民族誌の思考』(2021年10月刊行、青土社)の合評会を行います。
マルチスピーシーズ民族誌は、「人间と他种(さらには生物种にとどまらず、ウィルス、机械、モノ、精霊、地形も含む)の络まりあいから人间とは何かを再考する分析枠组み」(辫13)であり、现代人类学において影响力のあるアプローチの一つであると言えます。本书の序章では、この人类学の方法自体が科学技术社会论、人文地理学、政治生态学など复数の研究潮流の络まりあいの中で跃动的に展开していること、それゆえに他の研究分野を触発しうる可能性を大いに持つことが力强い言叶で示されています。
本谈话会では、评者としてモハーチ?ゲルゲイさん(大阪大学)、福永真弓さん(东京大学)、山田俊弘さん(広岛大学)の3名をお招きし、それぞれ科学人类学、环境社会学、そして生态学の立场からコメントをいただきます。分野を超えた自由な対话の中で、マルチスピーシーズ民族誌が私たちにいかなる「思考の粮」を与えてくれるのか、欧米を中心に発展してきたこの手法と日本国内の学术的议论の関係にも目配りしつつ、改めて考える机会としたいと思います。
14: 00~14: 05 開会挨拶
14: 05~14: 15 近藤祉秋(神戸大学)?吉田真理子(広島大学)「趣旨説明」
14: 15~14: 30 モハーチ?ゲルゲイ(大阪大学)「人類学?STSから」
14: 30~14: 45 福永真弓(東京大学)「環境社会学から」
14: 45~15: 00 山田俊弘(広島大学)「生態学から」
15: 00~15: 10 休憩
15: 10~15: 45 編者?執筆者からのリプライ
15: 45~16: 30 総合討論
※参加登録締切: 2022年2月3日(木)正午までに上記フォームより事前登録をお願いいたします。事前登録された方に、開催前日までにメールにてZoomのURLをお送りいたします。
中四国人类学谈话会事务局 中空?中屋敷
〒739-8521 広島県東広島市鏡山1-7-1 広島大学大学院人间社会科学研究科
E-mail: chushikoku604[at]gmail.com(@を[at]に置き換えています)
掲載日 : 2022年01月07日
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