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亀井 恭祐 博士课程后期院生
d253740@hiroshima-u.ac.jp
人间社会科学研究科 人文学プログラム
中村 平 教授
nakamt@hiroshima-u.ac.jp
开催趣旨
広島市では、「被爆体験の継承」というスローガンのもと、原爆の災禍やその体験者の想いを伝える取り組みが盛んに行われている。しかし、「被爆体験の継承」が地域の課題として言及されるようになってから半世紀以上が経過したにもかかわらず、その具体的な内容はいまだに不明瞭である。「被爆体験」とはなにか。「継承」とはなにを意味するのか。そして、なぜ「被爆体験」は「継承」されるべきなのか。「被爆体験の継承」という規範が定着し、関連する取り組みが広く展開されてきた一方、「継承」について深く問うことは十分になされてきたとは言い難い。 本報告は、「被爆体験の継承」にまつわる取り組みの形成と展開を歴史的に辿ることを通じて、 「被爆体験の継承」という規範について問い直すことを試みる。
日时
2025年12月20日(土)16:00?18:00
场所
対面とオンラインの併用
対面開催场所:広島大学きてみんさいラボ(広島駅横JPビル2階)先着20名
オンラインによる同时双方向型
内容
戦后、そして被爆80年を迎える今年、改めて「継承」とは何かについて考えていきたい。戦争体験や被爆体験の継承において、谁の、どのような语りが社会に取り込まれてきたのか。逆に取り込まれてこなかったのか。参加者と一绪にこれからの継承、平和教育を考えていきたい。
プログラム
16:00-16:10 本讲座趣旨?自己绍介
16:10-16:50 根本雅也氏(一桥大学専任讲师)による话题提供(40分)
16:50-17:00 休憩
17:00-17:55 全体での质疑応答?感想交流
17:55- クロージング
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申込方法
申込フォームからお申し込みください。
※ 対面参加をご希望の方は、開催场所の関係上先着20名となります。
主催:JST 次世代研究者挑戦的研究プログラム 亀井恭祐
共催:広岛大学比较日本文化学プロジェクト研究センター

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