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光の叁原色(青?緑?赤)で発光するシリコンナノ结晶

平成21年4月14日

国立大学法人 広島大学
独立行政法人 科学技術振興機構

光の叁原色(青?緑?赤)で発光するシリコンナノ结晶
— 世界初の手法で生成、紫外線でも発光 —

 

広岛大学自然科学研究支援开発センターの斋藤健一准教授らは、レーザーと特殊な流体を组み合わせた独自の手法により、フルカラーならびに紫外线で発光するシリコンナノ结晶の生成に成功しました。
これまで、个々の色で可视発光する多孔质シリコン等の报告はありましたが、一つの生成法で、光の叁原色の全てが揃い、しかも、紫外线まで発光するシリコンナノ结晶の生成は、世界初のことです。
生成条件により、発光强度が100倍増加し、発光色も制御できます。生成时间は数分间と非常に短く、フルカラーの発光が可能です。しかも、その物质が、电子デバイスの基干材料で、かつ原料が无尽蔵で、环境にも优しいシリコンであることも大きな特徴です。今后、照明、ディスプレー、光电子デバイス、体に优しいバイオ?マーカーなどへの応用が期待できます。
なお、この研究は広島大学と科学技術振興機構の戦略的創造研究推進事業さきがけ(「構造制御と機能」領域 岡本佳男研究総括)との共同の成果によるものです。
また、研究成果は、米国化学会の学術誌(The Journal of Physical Chemistry C, http://pubs.acs.org/journal/jpccck)のオンライン版で、近日中に公開されます。
详细は、别纸をご覧ください。

本リリース発信元

広岛大学広报グループ

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