【研究内容に関するお问い合わせ先】
広島大学大学院医歯薬学総合研究科 細胞分子生物学研究室
教授 田原栄俊
TEL: 082-257-5290 (研究室)
E-Mail: toshi*hiroshima-u.ac.jp
(*は半角蔼に置き换えてください)
【记者会見に関するお问い合わせ先】
広島大学社会連携?広報?情報室 広報グループ 岡田智代
罢贰尝:082-424-6017
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(*は半角蔼に置き换えてください)
平成23年4月6日
记 者 会 見 の ご 案 内
がんの増殖?転移を抑制
『がん细胞に老化を诱导し、がんの増殖?転移を抑制できるヒトの体内にある小さな核酸?マイクロ搁狈础を発见!』
広島大学大学院医歯薬学総合研究科 田原栄俊教授、徐丹研究員らを中心とする研究グループは、生体内にある小さな核酸の一つマイクロRNA(miR-22)を用いて、がん細胞に老化を誘導して腫瘍の増殖および転移を抑制できることを明らかにしました。
これまで、ヒト由来の天然型の抗がん剤はほとんど知られていませんが、今回の研究成果はヒトの生体内で作られる小さな核酸(マイクロ搁狈础)が、乳がんや子宫がんに细胞老化を诱导して、がんの増殖や転移を抑制することを発见したものです。本研究によりがん治疗にマイクロ搁狈础を用いることができる成果であり、次世代の抗がん剤として核酸医薬品の开発が加速されることが期待されます。
本研究成果につきまして、下记のとおり、记者会见を开催しご説明いたします。
ご多忙とは存じますが、是非ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
なおこの研究成果は、米国科学学術誌Journal of Cell Biologyの2011年4月18日号オンライン版に掲載されます。
■记载雑誌: J. Cell Biol. 2011 193 (2)
■论文タイトル: miR-22 represses cancer progression by inducing cellular senescence(邦訳:miR-22は、細胞老化を誘導してがんの進展を抑制する)
■着者: 徐丹、竹下文隆、日野由美子、福永早央里、工藤保誠、玉置彩、松永純子、高橋陵宇、高田隆、嶋本顥、落谷孝広、田原栄俊
记
日 時: 平成23年4月11日(月) 11:00~12:00
場 所: 広島大学医学部基礎?社会医学棟 セミナー室2
(広岛市南区霞1丁目2-3)
研修生 10名(8か国)(予定)
※ 当日は、テレビ会議システムにより、记者会見の模様を同時配信し ますので、以下の受信場所でも记者会見にご参加いただけます。
受信場所: キャンパス?イノベーションセンター 408会議室
(东京都港区芝浦3-3-6)
出席者: 広島大学大学院医歯薬学総合研究科 田原栄俊 教授
*4月12日(火)東京で、田原教授に直接取材することができます。東京取材を希望される場合は、直接 田原教授にメールまたは携帯電話でご連絡ください。
取材日時: 平成23年4月12日(火) 10:00~12:00
取材場所: キャンパス?イノベーションセンター 408会議室 (東京都港区芝浦3-3-6)