【研究内容に関するお问い合わせ先】
広岛大学大学院理学研究科
准教授 古本強
TEL: 082-424-7453 (研究室)
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【记者会見に関するお问い合わせ先】
広島大学社会連携?広報?情報室 広報グループ 多賀信政
罢贰尝:082-424-6017
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平成23年8月18日
记 者 会 見 の ご 案 内
研究成果を狈补迟耻谤别誌に発表
『叶緑体ピルビン酸输送体の同定-バイオテクノロジーへの応用の键因子-』
広島大学 大学院理学研究科 古本強准教授、嶋村正樹助教らを中心とする研究グループは、葉緑体の包膜に存在するピルビン酸輸送体分子を同定することに世界で初めて成功しました。
この分子は、植物の脂质合成やC4光合成において重要な働きを担っており、脂质合成の盛んな植物やC4光合成を模した高い光合成能力を持つ植物を开発するための键因子と考えられています。ところが、ピルビン酸を输送する活性を测定することが难しく、これまで分子実体は明らかにされてきませんでした。
本研究によりその遗伝子およびタンパク质が明らかになったことで、植物の基础代谢について分子のレベルで検証することができるようになります。この基础知见は、植物の代谢能力の产业利用、例えばバイオエタノールやバイオディーゼルをより効率よく产出できる植物の开発につながるほか、新规农薬开発のターゲットとしても利用できると期待されます。
この研究成果は、英国科学学术誌狈补迟耻谤别の2011年8月25日号に掲载されます。
■论文タイトル:A plastidial sodium-dependent pyruvate transporter(邦訳:葉緑体に存在するナトリウム依存性ピルビン酸輸送体)
■着者:古本強(責任着者)、山口鉄平、大島(市江)裕美子、中村匡良、土田(岩田)良子、嶋村正樹、大西純一、畑信吾、Udo Gowik、Peter Westhoff、AndreaBr?utigam、Andreas P.M. Weber、泉井桂
本研究成果につきまして、下记のとおり、记者会见を开催しご説明いたします。
ご多忙とは存じますが、是非ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
记
日時: 平成23年8月22日(月) 11:00~12:00
場所: 広島大学 法人本部棟 4F会議室(東広島市鏡山1丁目3-2) (テレビ会議)東京オフィス408会議室
※当日は、テレビ会議システムにより、记者会見の模様を同時配信しますので、以下の受信場所でも记者会見にご参加いただけます。
受信場所:キャンパス?イノベーションセンター 408会議室 (東京都港区芝浦3-3-6)
出席者:広岛大学大学院理学研究科?准教授 古本強、広岛大学大学院理学研究科?助教 嶋村正樹