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広岛大学と闯贵贰スチールが「鉄钢スラグを利用した环境改善」の分野で包括的研究协力に関する协定を缔结

2011年9月20日

国立大学法人広岛大学
闯贵贰スチール株式会社

広岛大学と闯贵贰スチールが「鉄钢スラグを利用した环境改善」の分野で包括的研究协力に関する协定を缔结

 

国立大学法人広岛大学(学長:浅原利正、以下「広島大学」)と闯贵贰スチール株式会社(社長:林田英治、以下「JFEスチール」)は、「鉄鋼スラグを利用した環境改善」の分野で包括的な研究協力を行うことで合意し、本日協定を締結しました。

今回の包括的研究协力协定は、共同研究などの従来の连携活动をより组织的に进めていくことで、得られた研究成果により、広く社会に贡献することを目的としており、参画する研究者の相互理解を深め、各テーマの情报が共有され、研究开発の加速?深化に繋がるものと期待しております。

今后取り组む予定の主な连携活动は、以下の通りです。

?製钢スラグの海域环境改善効果の検証
?浚渫土と製钢スラグの固化メカニズムの解明
?生物付着性の优れた基盘(鉄钢スラグ固化体)の开発
?鉄钢スラグを用いた环境修復の新しい手法の提案
?上记活动に関连したインターンシップなどの実施による人材育成

広岛大学では、本协定缔结を机に、これまで行ってきた共同研究が一层进展し、研究者间の相互交流がより活発化することを期待しています。今后の展开として、新规ニーズに対応した研究の创造や、上记分野における研究活动を通じた地元海域?陆域环境改善に関する地域贡献、さらには、それら関连分野での人材育成の推进に繋がることが期待されます。

闯贵贰スチールでは、鉄钢スラグの环境改善分野への利用を进めております。スラグの环境资材としての适用领域をさらに広げていくためには、环境、土木、水产、バイオ、鉱物などの幅広い専门家による分析?评価が重要になっております。広岛大学の研究者の参画によって専门分野の充実を図ると共に、自由な発想による鉄钢スラグの新用途への展开を期待しています。

今后连携活动を推进する组织として、闯贵贰スチールと広岛大学のメンバーから成る「连携协力推进委员会」を10月上旬に设置し、连携内容の情报交换や具体的な计画の立案、活动の进捗确认や评価などをおこなっていきます。

以上

本件に関するお问い合わせは、下記にお願い致します。

国立大学法人広岛大学 社会連携?広報?情報室 TEL 082 (424) 6031

JFEスチール(株) 総務部広報室 TEL 03 (3597) 3166


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