広島大学大学院工学研究科 地盤工学研究室 土田 孝
电话/贵础齿:082-424-7784
平成23年11月29日
広岛大学灾害軽减プロジェクト研究センター主催の防灾シンポジウム
「巨大化する自然灾害への备え」を开催します
広岛大学灾害軽减プロジェクト研究センターは、下记の内容で「防灾シンポジウム」を开催します。
広岛県では、豪雨时に风化花岗岩斜面が崩壊する土砂灾害が繰返し発生しており土砂灾害危険箇所数は全国最多の31,987箇所となっています。また、中国地方では局地的な豪雨による洪水も2003年以降毎年のように発生しており、2004年の16号、18号台风では厳岛神社を含む沿岸部で甚大な高潮被害が発生しました。地震についても2001年に震度6弱を记録した芸予地震が発生し、最近も叁次市で震度5弱の地震が発生しています。さらに、本年の震灾で被害が大きかった津波に関しても、今后见直しが迫られています。
今回のシンポジウムは、広岛大学の灾害?防灾への取り组みを公开する事业として、国立大学协会の助成を受けて実施します。
防灾に関心のある幅広い方々を対象としていますので、多くの方々の参加を期待しています。
记
【日時】 平成23年12月2日(金) 9:20~16:50
【場所】 広島国際会議場フェニックスホール (広島市中区中島町1-5 平和公園内)
【テーマ】 巨大化する自然災害への備え -広島における今後の自然災害とその対策-
【内容】 地域の災害?防災に関する最新の研究成果をわかりやすく講演するとともに、わが国の津波防災研究の中心である(独)港湾空港技术研究所の栗山善昭アジア?太平洋沿岸防灾研究センター长の讲演も行います。
【参加費】 無料
【対象】 広島県内の防災関連業務担当者、自主防災組織のリーダ、その他防災に関心のある方々
【申し込み】 メール(ttuchida@hiroshima-u.ac.jp)またはfax(082-424-7784)により「氏名?所属?連絡先」を记載してお申し込みください。
【定員】 600名