広島大学病院 広報担当
TEL 082(257)5418
平成24年3月23日
记者説明会のご案内
「人にやさしい」最新鋭の320列マルチスライスCTを导入しました
広岛大学病院はこのほど、最新鋭の超高性能マルチスライスコンピューター断层撮影装置(CT、东芝製)を导入しました。世界最高水準の320列のエックス线検出器を备え、血流などの动态诊断も可能です。心臓撮影なら患者さんの被ばく线量も约4分の1に抑えられます。
リラックスした気分で検査を受けていただくため、本体部分に动物を描いたペインティングを施しているのも特徴です。3月27日からの运用を予定しています。
当病院に4台あるCTのうち老朽化した1基を更新したもので、検出器の数も16列から320列へと大幅に精度アップしました。
1回転(0?35秒)の撮影で心臓や膵臓の全体がカバーできるので、息を止める时间も数秒で済むなど患者さんの负担も軽くなります。
CT本体にはライオンやサルの楽しい絵をシールでペインティングしました。子どもさんはもとより成人の患者さんにとっても目を和ませてくれそうです。
つきましては下记のとおり记者のみなさま向けに説明会を开催いたします。急なご案内で恐缩ですが、是非ともご参加いただければ幸いです。
记
日時: 平成24年3月26日(月) 午前10時~11時
場所: 広島大学病院外来棟 3階 中会議室 説明に先立ってCTの設置場所(入院棟1階)へご案内します
説明担当者: 放射線診断科教授 粟井 和夫(あわい?かずお)
本件に関するお问い合わせ先