麻豆AV

生体机能解析制御科学

濱田 泰伸 教授

【研究キーワード】
慢性呼吸器疾患、高齢者、身体机能、身体活动量、咳嗽力、呼吸リハビリテーション

【最近のハイライト】
慢性呼吸器疾患患者および高齢者の身体機能や身体活動量を向上させるための運動療法に関する研究や身体機能や環境因子が咳嗽力へ与える影響に関する研究を行っています。広島県内の他の施設と連携して、慢性呼吸疾患患者のQuality of lifeや高齢者の健康寿命向上に貢献できるよう研究を続けています。

【研究室主要论文】
?COPD患者の呼吸リハビリテーションにおける漢方の役割, 漢方と最新治療, 32巻, 4号, pp. 301-307, 2023
?特集 転ばぬ先の漢方薬「高齢者のリハビリ」サポート編 呼吸リハx漢方薬 -COPD-, 薬局, 74巻, 12号, pp. 2015-2020, 2023
?COPD患者の呼吸リハビリテーションにおける補中益気湯の意義, Progress in Medicine, 43巻, 6号, pp. 481-484, 2023

教育内容
わが国においては医学の进歩、医疗制度の充実により平均寿命が延び未曾有の高齢化社会を迎えています。人口の高齢化に伴い呼吸器疾患、心臓疾患など内科疾患を有する患者は増加し、こうした内科疾患を対象としたリハビリテーションの重要性が高まっています。
当研究室では运动时の呼吸?循环応答、运动免疫、酸化ストレスなどの视点から、内科疾患患者へのリハビリテーションおよび高齢者の健康増进のための运动に関する教育?研究を行っています。

研究内容
1.慢性呼吸器疾患患者および高齢者の身体机能や身体活动量の特徴
2.身体机能や环境因子が咳嗽力に与える影响
3.呼吸リハビリテーションを展开するために必要な唾液中酸化ストレス指标の确立
4.慢性呼吸器疾患患者の免疫机能改善を目的とした运动疗法プログラムの确立

【写真説明】运动に関する実験を行っている学部生や大学院生 その1

【写真説明】运动に関する実験を行っている学部生や大学院生 その2


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