先ほど、第1回大规模豪雨灾害対策会议を开催しました。被灾状况を确认し、対策を検讨した后、学内の被灾现场を确认してきました。
幸いにも、本学では今のところ人的被害の报告はありませんが、県内をはじめ多くの方々が被灾され、困难な日々を过ごされています。
広岛大学の东広岛キャンパスがある东広岛市は、今、JR山阳本线、山阳自动车道などが不通になっており、交通手段は、山阳新干线と、広岛市内から熊野トンネル経由の道路と国道2号线の一部区间のみとなっています。
东広岛市内の交通状况については、东広岛市のホームページを见てください。多言语(英语、中国语、ポルトガル语、韩国语)翻訳机能が付いています。
学内では、土砂崩れが数か所発生し、JR西条駅と大学を结ぶメイン道路であるブールバールが通行止めとなっています。
しばらくは、生鲜食品等の物资も届かない可能性があります。
东広岛キャンパスの授业は、7月12日(木)まで一斉休讲とすることにしました。13日以降については、復旧状况等を勘案して决定する予定です。
本日休馆した図书馆は、明日から开馆时间を短くした上で利用できるようにします。これからも皆さんに、できる限り利用していただけるよう努めます。また、広岛大学生协には、可能な限り食堂と売店を开けていただくよう协议を进めていきます。(霞キャンパス、东千田キャンパスは本日9日まで一斉休讲です。)
大学では、顺次、被灾状况や復旧状况をこのホームページ(広岛大学ホームページ)等を通じて、构成员の皆さんにお知らせしていきます。
いま、喫紧の课题となっているのが、外国人留学生、特に、ムスリムやベジタリアンの人々の食事の问题です。ただいま、大学病院に备蓄している食料の中から、これらの方々が食することができるものを、东広岛キャンパスに送る手配をしています。
数に限りはありますが、本日(7月9日)14时顷から学生プラザ1阶で、本学の外国人留学生を対象にムスリムやベジタリアンの人々が食べられる食品を配布する予定です。第2回は夕方を予定しています。
一日も早く平穏な大学生活を取り戻せるよう、学生及び教职员の皆さんとともに、力を合わせて乗り越えていきましよう。
広岛大学长 越智 光夫