?関口和寛(せきぐちかずひろ) 国立天文台国際連携室?教授
電話:0422-34-3955(研究室) 080-6721-1097(携帯)
電子メール: kaz.sekiguchi@nao.ac.jp
?吉田道利(よしだみちとし) 広島大学宇宙科学センター?センター長
電話:082-424-7371(研究室) 090-1703-8834(携帯)
電子メール: yoshidam@hiroshima-u.ac.jp
No. 2011-17
2011年 6月16日
自然科学研究機構 国立天文台
记者会见のご案内
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構?国立天文台は、北海道大学、東京大学、東京工業大学、名古屋大学、京都大学、広島大学、鹿児島大学の7大学と連携し、日本の大学が国内外に持つ中小口径の望遠鏡を有機的に結びつけた最先端共同研究の推進と大学における天文学教育を促進するための事業を平成23年度から6年間共同で実施いたします。つきましては、記者会見を以下のとおり行いますので、ご参集いただきたくよろしくお願い申し上げます。
○タイトル: 大学間連携による光?赤外線天文学研究教育拠点のネットワーク構築
-最先端天文学课题の解决に向けた大学间连携共同研究- 事业の実施について
○発表日時: 2011年6月22日(水)午前9時30分~10時30分(予定)
○発表会場: 学士会館 320号室(千代田区神田錦町3-28)
アクセス 丑迟迟辫://飞飞飞.驳补办耻蝉丑颈办补颈办补苍.肠辞.箩辫/颈苍蹿辞/补肠肠别蝉蝉.丑迟尘濒
○発表方法: 記者会見
○発表者: 観山正見(国立天文台 台長)
○共同発表机関:北海道大学、东京大学、东京工业大学、名古屋大学、京都大学、広岛大学、鹿児岛大学
○補足: 発表内容の詳細は、事前に次のウェブサイトにてご覧いただくことができます
なお、会见までに掲载内容を更新する场合がありますので、ご了承ください
http://www.nao.ac.jp/releaselist/archive/20110622-cooperation/
会见终了后に、発表内容を国立天文台ウェブサイト 丑迟迟辫://飞飞飞.苍补辞.补肠.箩辫/
トップに掲载します
?関口和寛(せきぐちかずひろ) 国立天文台国際連携室?教授
電話:0422-34-3955(研究室) 080-6721-1097(携帯)
電子メール: kaz.sekiguchi@nao.ac.jp
?吉田道利(よしだみちとし) 広島大学宇宙科学センター?センター長
電話:082-424-7371(研究室) 090-1703-8834(携帯)
電子メール: yoshidam@hiroshima-u.ac.jp
北海道大学、东京大学、东京工业大学、名古屋大学、京都大学、広岛大学、鹿児岛大学の7大学と大学共同利用机関である自然科学研究机构?国立天文台が连携し、日本の大学が国内外に持つ中小口径の望远镜を有机的に结びつけて、突発天体等の即时および连続観测により、その物理现象の解明をメインテーマとした最先端共同研究の推进と大学における天文学教育を促进するための事业を平成23年度から6年间共同で実施いたします。
本事业は、突発天体のフォローアップ観测および変光天体の连続モニター観测等、天文学の比较的未开拓な次元である「时间轴」に焦点を当てた斩新な研究を行います。“すばる望远镜”や“アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉计(础尝惭础)”のような大望远镜だけではできない种类の最先端研究を行うことにより大学での教育と研究を促进し、広い视野と知识を备えた研究者を育成することを目指しています。また、大学の垣根を越えて広く研究者の人的交流を奨励することが期待されます。
この共同観测では、ガンマ线バーストや超新星などの突発天体の観测だけではなく、地球规模ネットワークを利用した天体の时间変化を観测することにより、ブラックホールや中性子星を持つ连星系などの物理状态の研究を可能とします。平成23年4月25日から5月2日(日本时间)の间、南米チリ(东京大学)や南アフリカ(名古屋大学)の望远镜を含めた12台の望远镜を使った第1回目の共同観测を実施しました。このキャンペーン観侧には、39名の大学?研究机関スタッフ、17名の大学院生、2名の学部学生が参加しました。
今回の観測では、突発天体としてIa型超新星 SN 2011by および45年ぶりに増光した回帰新星 T Pyx(らしんばん座 T星)の共同観測に成功した他、たて座デルタ型変光星 IP Vir(おとめ座 IP星)、超巨大ブラックホールを中心に持つ銀河1ES1215+303とMCG-06-30-15の変光を観測しました。これらの観測結果は、5月19日、20日の両日にわたり国立天文台三鷹キャンパスで開催されたワークショップで報告され、さらに詳しい解析の後、学術誌および今秋9月19日~22日に鹿児島大学で開催される日本天文学会秋季年会で発表される予定です。
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电话:0422-34-3688 贵础齿:0422-34-3810
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