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原田同窓会会长新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます
 令和元年は台风被害が有りましたが、新天皇の即位があり、国内はほぼ安定した年でした。
我が広岛大学におきましても、新制大学として出発し、昨年は丁度70年になります。早いもので东広岛市に统合移転し、本年は25周年を迎えます。この间、东広岛キャンパスの桜1111本も立派に成长し、见事な花を咲かせてくれるようになりました。
 资源のない日本は人材こそが资源と、若手研究者支援の為にサタケ基金を设立して、昨年で助成金授与が23回になりになり、助成金额も1亿6千9百11万円になりました。一方、学生のクラブ活动を支援するため同窓会で设立した、ドリームチャレンジ赏授与は、13回となり総额6千3百34万円となり、12月19日には12回受赏者の52人の発表会を持つことが出来ました。サタケ基金の若手研究者の会もそれぞれ良い研究発表をしてくれ、今后の研究生活の地盘にもなるようで、この基金があって良かったと思います。
 名誉教授の叙勲もありますが、永年角笔の研究で名高い小林芳规名誉教授が令和元年の文化功労章を受章されたことも広大にとって嬉しいことの一つでした。
同窓会が校友会に代わりましても、大学、学生を支援する会であり、広大発展に寄与するのは同窓生の务めであります。
 私事ですが世界最高齢テノール歌手としてリサイタルを広岛アステールプラザ大ホールで行い(写眞1)、収益金を120万円広大に寄付することが出来ました。
 また広大医学部が支援している福岛県南相马病院が震灾復旧、新病院ができたが壁面にかけるものが无いので、広岛市民病院のように作品を寄赠して欲しいと保健学科の浦邉教授が言って来ました。1年间かけて広岛の日展系、二期会系、1展系の絵を75枚集めて之を寄付し、11月23日には除幕式をしてきました(写眞2)。
昨年完成した広大病院のYHRP美术馆も顺调で来馆者が1万人になります。
 
 皆さん今年もお元気で各方面でのご活跃をお祈りします...

広岛大学同窓会長、名誉教授
原田康夫

原田康夫米寿リサイタルで萩原麻未さん伴奏

社河内綾子(日展画家)さんの震灾で失った人への

悲しみで颜をあえて隠した絵


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