麻豆AV

障害者歯科学(口腔健康発育歯科 障害者歯科)

岡田 芳幸 教授

【研究キーワード】
発达?加齢适応、疾病予防管理、中枢性循环调节、先天性心疾患、筋交感神経活动

【最近のハイライト】
循环器疾患や先天性心疾患の患者を対象に中枢性循环调节机构を评価しています。具体的にはマイクロニューログラフィー、心血管エコー、ストレインゲージ法を用い、中心动脉の器质的?生理的机能や、血管调节性交感神経活动、左室机能などを测定します。また、これらの机能と口腔の炎症との関係や加齢による影响も调べています。

【研究室主要论文】
?Broader adaptive range of sympathetic burst size in response to blood pressure change in older women with greater arterial stiffness, JOURNAL OF PHYSIOLOGY-LONDON, 598巻, 16号, pp. 3331-3341, 202008
?Sympathetic Neural and Hemodynamic Responses During Cold Pressor Test in Elderly Blacks and Whites., Hypertension, 67巻, 5号, pp. 951-958, 201605
?Asian women have attenuated sympathetic activation but enhanced renal-adrenal responses during pregnancy compared to Caucasian women., J Physiol, 593巻, 5号, pp. 1159-1168, 201503

教育内容
急速な医疗技术の进歩により、疾患や障害を伴いながら生活をしている人口が急増しました。加齢や染色体异常に関连した疾患による歯科治疗中の偶発症も多いとから、これに対応し、安全かつ高度な歯科医疗を提供できる歯科医师が求められています。そのための知识や技术を习得するとともに、自らが偶発症の発生メカニズムを见出し、それを社会に还元できる能力を身につけます。

研究内容
1.循环器疾患?先天性心疾患患者における中枢性循环调节机构の评価
2.局所麻酔薬に添加された血管収缩剤が血圧反射感受性に与える影响
3.口腔炎症と中心动脉硬化度の関连性と血圧反射感受性への影响
4.ブラキシズムと低酸素睡眠が中枢性循环调节机构に与える影响
5.亜酸化窒素吸入による疼痛性昇圧応答の抑制に関する研究
6.镇静薬による循环抑制と中心动脉における脉波成分の関係
7.运动トレーニングが口腔免疫机能に与える影响

【写真説明】血圧変动は圧受容器が存在する动脉で感知され、求心性に循环中枢に情报が伝えられる。その情报を元に末梢血管を调节する筋交感神経活动が远心性に制御され、血圧を一定に保つ。血管エコーを用い、中心动脉の変动を(図左方)、マイクロニューログラフィー法を用い、ヒト交感神経活动を(図右方)评価している。


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