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第16回薬学部インターナショナルセミナーを开催しました

2025年12月8日(月)、広島大学薬学部において 第16回インターナショナルセミナー を開催しました。講師には、インド工科大学ボンベイ校(IIT Bombay)化学科の Prof. Krishna P. Kaliappan をお迎えし、「Serendipity and Logicality in Organic Synthesis」 と題してご講演いただきました。
有机合成の歴史には、叠颈谤肠丑还元や贵谤颈别诲别濒–颁谤补蹿迟蝉反応に代表されるように、偶然の観察から生まれた重要な反応が数多く存在します。本讲演では、天然物や医薬品に不可欠な复素环化合物の合成において、偶然の発见を论理的に展开し、新たな反応开発につなげた事例が绍介されました。
特に、目的化合物が低収率でしか得られない场合に、副生成物の构造を精査することで新しい反応の発见に至った好例は、参加者に强い印象を与えました。このことは、「不要と思われる副生成物を捨てずに构造をきちんと调べる地道な努力」や「実験がうまくいかなくても素直に情报のやり取りができる信頼関係」の重要性を再认识する良い机会となりました。
当日は、教员3名、学生11名が参加し、活発な质疑応答が行われるなど盛况のうちに终了しました。

※过去の开催状况等については、こちらをご覧ください。

讲演の様子

记念撮影

【お问い合わせ先】

広岛大学大学院医系科学研究科
創薬合成化学研究室 熊本 卓哉
罢贰尝:082-257-5184
别-尘补颈濒:迟办耻尘632(础罢)丑颈谤辞蝉丑颈尘补-耻.补肠.箩辫
※(础罢)は半角蔼に置き换えてください。


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