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「近代」前夜の诗人 黄遵宪

小川 恒男 着

础5判 374页 2008年3月刊行
3,168円(本体2,880円+税10%)
滨厂叠狈:978-4-903068-10-7

内容绍介

清末の诗人である黄遵宪の作品を,言语表现の侧面から実証的に分析し,彼の世界観や文学観について论じています。中国の古典文学の伝统と「近代」文学との间に存在する连続性と非连続性の相を明らかにすると共に启蒙思想家とも称される黄遵宪にとっての诗作活动の意味についても言及しています。

目次

はじめに

第1部 黄遵憲の詩論と文論
 第1章 黄遵憲の「詩境」と梁啓超の「詩界革命」
 第2章 黄遵憲「致厳復書」

第2部 黄遵憲詩の語彙
 第3章 黄遵憲「日本雑事詩」とその語彙
 第4章 『人境廬詩草』中の「新名詞」

第3部 黄遵憲の詩
 第5章 来日以前の黄遵憲について -世界の広がり、題材の拡大-
 第6章 黄遵憲「香港感懐」詩 -最初の異文化体験とその叙述-
 第7章 黄遵憲「遊豊湖」について
 第8章 3年ごとの豊湖 -「庚午6月重到豊湖誌感」-
 第9章 「人境廬雑詩」について
 第10章 黄遵憲詩の「饒舌」について -類型化と叙述性-
 第11章 黄遵憲詩の物語性について

おわりに

初出一覧
あとがき

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