半导体集积科学専攻のコラムとしての内容を悩みましたが、この専攻で学位を取得したので、学生时代に感じたことを书こうと思います。縁あって、今でも研究室で研究を続けさせてもらっていますが、私にとって、研究室配属?大学院进学はけっこう大きな节目でした。
学部の成绩を思い出すと、博士课程后期までよく进学できたなと自分でも苦笑いしてしまいます。それまでの堕落していた状况を打破したかったため、大学院进学を决めました。卒研配属され、最初は右も左もわかりませんが、惯れてくると研究はめちゃめちゃ楽しい。研究で満足する结果というのはなかなか得难いですが、体を动かして试行错误しながら得られた成果を考察するのは、座学の讲义とは违った面白さがあります。その面白さに引かれてさらに博士课程后期まで进学しましたが、学年が上がるにつれ、より良い研究をしなければというプレッシャーと御手伝いの量などが増えて、かなり苦労もしました。しかし、国际学会で成果発表できればその达成感は最高で、また御褒美としてその土地の名物を良く食べに行きました。
いろいろな选択肢がある中で、私は博士课程后期まで进学して良かったと感じています。大学院生时代には自分の限界に挑戦し、スキルアップするチャンスです。ぜひ、多くの人が博士课程后期まで进学し、研究で力を大いに挥い、専门性を深めて欲しいと思います。
こうして振り返れば、いろいろな人との巡り合わせや环境に非常に恵まれてきました。ここまで研究を続け、今でも円滑に実験を勧め研究に集中できるのは、多くの诸先生方のご指导?ご支援や、研究室メンバーの协力によるものであり、この机会に深谢させて顶きたいと思います。
(2011/11/22)