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第65回 「成果のスケール」 佐々木 守 (2012/09/20)

以下、奥颈办颈辫别诲颈补からの抜粋である。
「ランダウは、物理学者を0から5までのランクに分类して评価した。
このランクは対数スケールであり、ランク1の研究者はランク2の研究者に比べ10倍の成果を上げると考えた。
この评価によると、ランク0にアイザック?ニュートン。
アルベルト?アインシュタインはランク0.5。
ランク1にはニールス?ボーア、ヴェルナー?ハイゼンベルク、ポール?ディラック、エルヴィン?シュレーディンガー、
エリンコ?フェルミ、サティエンドラ?ボース、ユージン?ウィグナーらが位置づけられた。」

レフ?ランダウ:ノーベル物理学赏を受赏対象となった絶対零度近くでのヘリウム理论的研究の他、
業績は多岐にわたり、液体ヘリウムや金属中の電子系にも応用されることとなるフェルミ液体(フェルミ流体、Fermi liquid)の提唱、
二次相転移の现象论(ランダウ理论)、プラズマ振动の理论(ランダウ减衰)などがある。

成果のスケールを対数にした点が面白いと思ったので绍介した。
物理学に限らず、(底10は大きすぎるとしても)仕事の成果、结果を比较すると対数スケールになるように思う。
「だから何?」と闻かれると言いたいことは何もないのだが。。。

(2012/9/20)


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