【日时】
2016年10月21日(金)10:30-12:00
【场所】
広島大学 東広島キャンパス理学研究科E102教室
【讲师】
小泽正直 特任教授
(名古屋大学大学院情报科学研究科)
【讲演题目】
量子测定理论と不确定性原理
【要旨】
&苍产蝉辫;ハイゼンベルクによる不确定性原理の导出では,まず,位置と运动量のゆらぎの积がプランク定数で定まる下限をもつことが数学的に导かれ,そこから,位置と运动量を同时に测定するとそれぞれの测定误差の积が同じ下限を持つことが结论された,この関係の物理的な仕组みについては,しばしばガンマ线顕微镜の思考実験を用いて解説されるところであるが,ゆらぎの関係式から测定误差の関係式を导くハイゼンベルクによる导出では,测定が反復可能性という性质を持つことが仮定されていて,完全に一般の测定装置による位置と运动量の同时测定の测定误差についてこのような関係が成り立つのかは,明らかではなかった.物理的に可能な完全に一般的な测定に関する理论は1980年代に明らかにされ,重力波の検出限界に関する论争に応用された.近年,この测定理论に基づいてハイゼンベルクの不确定性原理を书き替える课题に注目が集まっている.この问题の最近の研究について解説する.
【讲师绍介】
小泽先生は、量子测定理论の先駆的研究を世界に先駆けて行い、量子情报科学の分野をリードしてこられました。中でも量子测定における不确定性関係である「小泽の不等式」は特に有名です。平成22年度文部科学大臣表彰科学技术赏など多数の受赏をされており、昨年度には紫綬褒章も受章されています。ご讲演では、量子测定理论と不确定性関係に関する最近の発展についてお话ししていただきます。
【お问い合わせ】
広岛大学先端物质科学研究科 饭沼昌隆(内线7037)
&苍产蝉辫;贰-尘补颈濒:颈颈苍耻尘补(补迟)丑颈谤辞蝉丑颈尘补-耻.补肠.箩辫 (补迟)は蔼に変换してください。
【主催】
極限宇宙研究拠点セミナー世話人 志垣 賢太,水野 恒史,両角 卓也