本学が広岛県とともに设置した「バイオデザイン共同研究讲座」では,「イノベーション先进国」インドと协働して,医疗机器开発の分野に「デザイン思考」の手法を取り入れた教育プログラムの构筑を进めており,今年度から,大学院医歯薬保健学研究科(医歯科学専攻)において2科目を开讲していますが,来年度は大学院再编に合わせて,2科目を追加することとし,今回は主に学外の方を対象に,次のとおり履修生の募集を行います。
これらの科目では,米国スタンフォード大学のポール?ヨック博士らが開発した医療機器開発のための実践的な人材育成プログラム「バイオデザイン」を基本として,潜在的ニーズの調査から医療機器の開発に至るプロセスを座学あるいは演習形式により体系的に学習することができます。医師,エンジニア,デザイナーなど,学内外?分野を問わず,医療機器の開発に興味のある方,携わっている方からの申込をお待ちしています。ぜひ一度お问合せください。
募集の概要
本学「科目等履修生」として出愿手続きをしていただきます。
?対象:大学を卒业された方,又は同等以上の学力を有する方
?出愿书类:科目等履修生许可愿,履歴书,最终学校の卒业(见込)証明书,勤务先所属长の承诺书など
?出愿方法等:平成31(2019)年2月末までに,出愿书类の提出及び検定料の纳付
(详细は别途ご案内します。)
科目の概要
?开讲时期:平成31(2019)年4月~平成32(2018)年3月
?开讲场所:本学霞キャンパス(広岛市南区霞1-2-3)
バイオデザイン概论
概要 |
実臨床の現場観察から,気付かれていないニーズを掘り起こし,ニーズ解決の 新しい機会を見つけるための問題発見 解決プロセスを,①問題の洗い出し,②既存の解決法についての徹底的な調査,③革新的な解決法を導く手法,④社会的意義のある新たな価値の創出に至る思考方法から構成するカリキュラムで系統的に体験的に学ぶ。 |
开讲时期 |
4月~12月 原则として第2?4金曜日 18时~ |
担当教官 |
木阪智彦 松浦康之 川瀨真纪(客员) 日印再生医療センター理事長 Samuel Abraham氏(客員) 東京大学大学院総合文化研究科准教授 吉本敬太郎氏(客員) 薬事コンサルタント 河原敦氏(客員) |
授业计画 |
第1回(4月12日)オリエンテーション 第2回(4月26日)ニーズの特定① 探索:観察と课题の特定 第3回(5月10日)ニーズの特定② 探索:ニーズの记述 第4回(5月24日)ニーズの特定③ 选択:疾病の基础,既存の治疗法 第5回(6月7日)ニーズの特定④ 选択:ステークホルダー分析,市场分析 第6回(6月21日)コンセプト创出③ 选択:许认可规制制度,保険偿还の基础 第7回(7月5日)ニーズの特定⑤ 选択:ニーズの绞込み 第8回(7月19日)コンセプト创出① 创造:アイデア出しとブレインストーミング 第9回(8月2日)コンセプト创出② 选択:知的财产の基础 第10回(10月11日)コンセプト创出④ 选択:ビジネスモデル 第11回(10月25日)コンセプト创出⑤ 选択:プロトタイプ製作 第12回(11月8日)コンセプト创出⑥ 选択:最终コンセプト选択 第13回(11月22日)事业化① 开発戦略?计画立案 第14回(12月6日)事业化② 事业企画立案 第15回(12月20日)まとめ |
バイオデザイン演习Ⅰ
概要 |
多职种のチーム単位で客観的评価指标を共有し,医疗现场のニーズを出発点として质の高いアイデアを残すプロセスを実践する。アイデアの认识をチームで共通化し,初期段阶から事业化の视点も検証しながら解决策を开発する。 |
开讲时期 |
6月3日~6日(集中形式) |
担当教官 |
木阪智彦 松浦康之 川瀨真纪(客员) 全インド医科大学 プルシャント?ジャ氏(客员) スタンフォード大学 池野文昭氏(客員) |
授业计画 |
第1回(6月3日①)バイオデザインの背景とデザイン思考を実践するための基础知识 第2回(6月3日②)摆颁厂1闭日印で近年开発され成功している医疗机器について 第3回(6月3日③)摆颁厂2闭标準化された手术?手技?治疗方针の理解 第4回(6月3日④)摆奥厂1闭讨论 第5回(6月4日①)摆颁厂3闭医疗机器の标準化と最新の动向 第6回(6月4日②)摆奥厂2闭顿别蹿颈苍别-1 第7回(6月4日③)摆奥厂3闭顿别惫别濒辞辫-1 第8回(6月4日④)摆奥厂4闭顿别辫濒辞测-1 第9回(6月5日①)摆颁厂4闭病院?施设内の临床试験と现场観察に関する合意形成 第10回(6月5日②)摆奥厂5闭顿别蹿颈苍别-2 第11回(6月5日③)摆奥厂6闭顿别惫别濒辞辫-2 第12回(6月5日④)摆奥厂7闭顿别辫濒辞测-2 第13回(6月6日①)摆颁厂5闭知的财产権の基础 第14回(6月6日②)摆奥厂8闭本演习で习得するべきポイント 第15回(6月6日③)公开讨论と総评 |
バイオデザイン演习Ⅱ
概要 |
多职种のチーム単位で客観的评価指标を共有し,医疗现场の潜在的ニーズを具体化するプロセスを実践する。チームで共通化したアイデアに基づいて,市场性と事业化を検証しながらプロトタイプを製作する手法を习得する。 |
开讲时期 |
10月8日~11日(集中形式) |
担当教官 |
木阪智彦 松浦康之 川瀨真纪 全インド医科大学 プルシャント?ジャ氏(客员) スタンフォード大学 池野文昭氏(客員) |
授业计画 |
第1回(10月8日①)バイオデザインの実践プロセスとデザイン思考を応用するための知识 第2回(10月8日②)摆颁厂1闭近年注目されている医疗机器と成功したスタートアップについて 第3回(10月8日③)摆颁厂2闭知财化までのフレームワーク 第4回(10月8日④)摆奥厂1闭讨论 第5回(10月9日①)摆颁厂3闭医疗机器开発に関わる秘匿情报の使用と保护 第6回(10月9日②)摆奥厂2闭顿别蹿颈苍别-1 第7回(10月9日③)摆奥厂3闭顿别惫别濒辞辫-1 第8回(10月9日④)摆奥厂4闭顿别辫濒辞测-1 第9回(10月10日①)摆颁厂4闭患者负担や患者に提示される情报まで包括した特许申请 第10回(10月10日②)摆奥厂5闭顿别蹿颈苍别-2 第11回(10月10日③)摆奥厂6闭顿别惫别濒辞辫-2 第12回(10月10日④)摆奥厂7闭顿别辫濒辞测-2 第13回(10月11日①)摆颁厂5闭知的财产権の応用 第14回(10月11日②)摆奥厂8闭本演习で习得するべきポイント 第15回(10月11日③)公开讨论と総评 |
バイオデザイン実习
概要 |
医療現場で得られたバイオデザインプログラムの成果を応用するまでのプロセスを,チーム討論ならびに研究室でのプロトタイプ製作?検索エンジンを用いての市場調査を通じて, 実践的なスキルとして習得する。 |
开讲时期 |
通年(フェローシップコースのカリキュラムに準拠し原则として実习课题の提出による) |
担当教官 |
木阪智彦 松浦康之 |
お问合せ?お申込み先
トランスレーショナルリサーチセンター バイオデザイン部门 (担当:迫)
住所:〒734-8553 広岛市南区霞1-2-3 共用栋1-3贵
电话:082-257-1992 / 贵础齿:082-257-1993
メール:产颈辞诲别蝉颈驳苍蔼辞蹿蹿颈肠别.丑颈谤辞蝉丑颈尘补-耻.补肠.箩辫